商品名 | ダニよけシート |
効果 | C |
安全性 | A |
コスト/日 | A |
総合評価 | B |
公式サイト | https://www.earth.jp/products/dani-barrier-seat/index.html |
ゴキジェットなど害虫駆除メーカーとしては国内最大級のアース製薬が作ったのが、このダニよけシート。
商品名通り「ダニを寄せ付けない」商品であり、ダニを捕獲・駆除するダニ取りシートとは別物です。
安全性やコストはバッチリなのですが、駆除できないのであれば、我が家では「効果いまいち」としています。
それでも「痒みがなくなった」などの声も多いので、さっそくレビューしていきます。
ダニよけシート(アース)を買いました
今回はAmazonで買いました。2019年7月時点では、500円ちょいでした。安い。
全部でシートが4枚入っています。アルミ製の袋に2枚ずつ入っています。↑の写真では1袋開けた状態です。
使用開始日や交換時期がわかるシールも付いていました。交換目安は6ヶ月です。
紙っぽい感触です。シート1枚あたり90×90cmと大きめ。
ダニよけシート(アース)の使い方/置き場所
使い方は簡単、ダニ対策したい場所に広げて置くだけです。
1枚90×90cmなので、布団に使うなら上記↑のように、布団中心部分に置くのが良いと思います。
もしくは贅沢にシート2枚使って、布団全面を覆うように置いてもいいですね。
置き場所は、
- 押入れ
- カーペットの下
- 布団、ベッド
- たたみ
- クッション
- たんす
となっています。
なぜかわかりませんが、「プラスチック素材(衣装ケース)、フローリング床、ビニール床には使用できません。」との表記がありました。
おもちゃ箱ってプラスチックケースが多いと思うのですが、ダンボール素材とか木製の場合にのみ、このダニよけシートが使えるってことですね。
ダニよけシート(アース)の効果を口コミ
さすがのアース製薬!ということだけあって、効果はそれなりに実感できます。
「かゆみが少なくなった」と感じるようになりました。
ただし、かゆみが少なくなったと感じてはいても、実際にその部屋からダニがいなくなったわけではありません。
なぜなら本商品はダニ駆除ではなく、「ダニよけ」だからです。
一時しのぎ的に使うのならOKなのですが、ダニを死滅させ、根本的に解決したいのなら捕獲・処分するダニ捕りロボのような商品が向いている言えます。
ダニよけシート(アース)の安全性/赤ちゃんに優しいか
安全面は問題ないでしょう。
アース “製薬” という社名ですが、本商品に化学製殺虫成分は使われていません。
使用されているのは植物由来成分や緑茶由来成分なので、赤ちゃんがいるご家庭でも大丈夫です。
さらに公式サイトには以下のように明記してあります。
Q.ペット・乳幼児などがなめたのですが、大丈夫?
A.なめるくらいでしたら問題ありません。気になるようでしたら、うがいをして様子をみてください。もし異常が見られる場合は医師の診察を受けてください。
最悪舐めてしまっても問題ないということは、子供が触れるくらいならより大丈夫でしょう。
これはママ・パパさんにとっては安心ですね。
ダニよけシート(アース)の価格/コスト
1箱4枚入りで、1,000円前後です。
交換目安は6ヶ月なので、1枚1日あたり約1.4円ととってもリーズナブルな価格設定です。
ちなみに1箱2枚入りタイプもあり、およそ500円です。
ダニよけシート(アース)の販売店
大手アース製薬の商品でもあるので、全国いたるお店で取り扱いがあります。
マツキヨなどのドラッグストアはもちろん、スーパー、ホームセンター、東急ハンズなどでも売られています。
もちろんAmazonや楽天でも豊富に取り扱いがあります。
ダニよけシート(アース)を使ってわかったメリット・デメリット
我が家としてはダニを徹底駆除したいので、ダニを寄せ付けないだけの本商品は、あまり評価できません。
メリット | デメリット |
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繰り返しになりますが、「ダニよけ」商品であり、「ダニ駆除」はできません。
それでもOKなら、この商品は良いでしょう。全国どこでも手に入りやすいですし、リースナブルです。
なによりも大手アース製薬が作っているという安心感がありますね。
でもやはり、徹底的にダニを捕獲・駆除したいのであれば、ダニ捕りロボのような商品を使うべきです。
商品名 | ダニよけシート |
効果 | C |
安全性 | A |
コスト/日 | A |
総合評価 | B |
公式サイト | https://www.earth.jp/products/dani-barrier-seat/index.html |